どもども、BARIです。
みなさん突然ですが「ふるさと納税」していますか!?

はい、私もよく理解しておりません。
テレビやネットなどで色々特集されたりしていますが、「返礼品で何か問題になってるなー」「返礼品ってそもそもなんだろ?」結局詳しく知らないのです。
そこで今回はふるさと納税を正しく理解して、お得に過ごしちゃおうと思い、まとめてみました!!
ふるさと納税とは
画像引用:「ふるさとチョイス」より
ふるさと納税とは自分のふるさとや応援したい自治体へ寄付をできる制度です。


手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除がされます。
そして、多くの自治体が返礼品として地域の名産品や特産品などを用意しています。
要するに、
何もしなければ税金として無くなってしまうお金がふるさと納税をすることでお礼がもらえるということです!!
そして、唯一、寄付金がどのように使われているのかを寄付者が選択できるのが「ふるさと納税」なのです。
ふるさと納税の仕組み
画像引用:「ふるさとチョイス」より
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附することで控除上限額内の2,000円を超える部分について控除されます。
わかりやすく例を挙げてみる

あくまでも目安ですが、サイトで簡単に調べることができます。
仮に、独身で年収300万とすると約28,000円まで寄付ができます。


と、いうことでふるさと納税で選んだのは北海道白糠町の「北海道海鮮紀行いくら(醤油)1kg」


こんなイメージで寄付金を分解してみると「自己負担」「住民控除額」「所得税からの還付」って分解できますね!!
次に払った場合どうなるのか見ていきましょう。
この画像のような内訳になるんですね!!
流れ;
25,500円払う(手出し2,000円)
→所得税からの還付金(寄付額1割)が銀行口座振込である(25,500-2000)×10%【2,350円】
→翌年度の住民税が引かれる【21,150円➗12ヶ月=毎月の住民税1,762円引かれる】
→結局、手出しは2,000円だった
っていうような流れになりますね!!
宮崎のふるさと納税


楽天でふるさと納税をする場合には楽天ポイントも貯まるし、逆に貯まった楽天ポイントでふるさと納税ができるのでとってもお得ですよね!!
ワンストップ特例制度
通常であれば確定申告をしないといけません。
なので、確定申告をしたことのない人には面倒に感じちょっと億劫ですよね。
そんな確定申告を不要にできるのがワンストップ特例制度
サラリーマンの方ならワンストップ特例制度を利用することができ自分で確定申告を出さなくても、特例申請書を書いて自治体に送付するだけでOK!
しかも特例申請書も楽天で購入すれば数週間以内には自治体(自治体による)から送られてくるので、それに記載してそのまま郵送すればOKという簡単さです。
まとめ
ってことで、本当にお得過ぎる『ふるさと納税』
何かよくわからない、めんどくさいな、といってこの制度を利用しないなんてもったいないし、色々と損していますよね。この機会に是非みなさんも体験してみてください。