社会保険を知りましょう!!

ひなたさん
え!?社会保険・・・・パッと言われてもよくわからないんだよな〜
そうですよね、なのでわかりやすく私が解説していきますね。

ひなたさん
申し遅れました。私こういうものです。


ひなたさん
はい!!私はライフプランを通して将来のお金の不安を一緒に解決する仕事を行なっています。

野崎さん

ひなたさん
そうなんですね!じゃー保険のことについて色々教えてください!!
では、早速ですが・・・実は皆さんとてもいい保険に入っているってご存知ですか!?

野崎さん

ひなたさん
???とてもいい保険・・・?そんなのに入ってるっけ?
死んでしまったときや入院、病気をした時のことを考えるときには『生命保険」は強い味方となります。そのため、『死亡保険』や『医療保険』または『がん保険』でそれらに備えますよね?

野崎さん

ひなたさん
しかし、その前に考えておきたいものが『社会保険』の存在です。

野崎さん

ひなたさん

野崎さん
健康保険
健康保険とは、国民健康保険や協会けんぽの健康保険などです。健康保険について見ていきましょう!

野崎さん
もしも病気や怪我で医療費が100万円かかったとしましょう。

野崎さん

ひなたさん
最後まで聞いてください!総医療費が100万円かかったとしても実質の負担額は3割ですので30万円となります。

野崎さん

ひなたさん

医療費の一部負担割合
- 75歳以上の人は、1割負担(現役並みの所得の人は3割)
- 70歳〜74歳の人は、2割負担(現役並みの所得の人は3割)
- 70歳未満の人は3割 6歳未満(義務教育就学前)未満の人は2割負担
公的年金
公的年金とは、国民年金、厚生年金、共済年金のことです。
事故に遭っちゃった!
では実際に高額医療費制度をした場合はどんな感じなのかみてみましょう!

ひなたさん

ひなたさん
実は事故に遭ってしまって医療費が100万円もしたんです・・・

ひなたさん
こんなのとてもじゃないけど払えません・・・・どうしましょう・・・
ひなたさん待ってください!高額医療費制度を活用しましょう!

野崎さん

高額医療費制度イメージ
まず、健康保険などの公的な医療保険制度でもともと7割は負担しなくていいんですよ!

野崎さん

ひなたさん
そして残りの3割には高額医療費制度を適用させます。

野崎さん

ひなたさん


野崎さん
ひなたさんは報酬月額27万円〜51万4,999円以内の範囲なので

野崎さん
80,100円+(医療費-267,000円)×1%という計算式になります。

野崎さん

ひなたさん
結果としては、80,100円+(100万円-267,000円)×1%=87,430円のお支払いとなります。

野崎さん
高額医療費制度は事前に役所で申請をすれば限度額以上支払わなくて大丈夫なんです。

野崎さん

ひなたさん
しかし、健康保険適用外のものもあるので注意が必要ですよ!!

野崎さん
自己負担のもの
- 差額ベッド代
- 食事代
- テレビカード代など
- 先進医療費
- 自由診療など
怪我で療養中・・そんな時は?

ひなたさん
怪我をして、家で療養しているんです・・・だからお給料が支給されるかどうか・・・

野崎さん

野崎さん
ポイント
1日あたりの金額:【支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額】÷30日×(2/3)

ひなたさん
ポイント
標準月額30万÷30日×2/3≒6,600円(1日)
傷病手当金は休業してから4日目から支給され、最長1年6ヶ月までもらうことができます。

野崎さん
傷病手当とは?
傷病手当とは、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度です。
被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。以下の条件に該当すると給付対象となります。確認してみましょう。

野崎さん
給付条件
- 業務外の病気や怪我で療養中であること
- 療養のための労務不能であること
- 4日以上仕事を休んでいること
※療養のために仕事を休み始めた日から連続した3日間(待機期間)をのぞいて、4日目から支給対象
- 給与の支払いがないこと
※ただし、給与が一部だけ支給されている場合は、傷病手当から給与支給分を減額して支給されます。
このように手厚い保険制度がありますが、それでは補いきれない部分を民間の保険を使いカバーしていく形がいいとおもいます。

野崎さん
日本の年金制度

ひなたさん
将来のためにも年金のことについて知りたいですね。。。
そうですね、下の図は年金制度の全体像となっています。

野崎さん

※引用:みずほ証券
実は、公的年金には老齢年金だけでなく遺族年金・障害年金というものがあります。

野崎さん
遺族年金
遺族年金とは国民年金または厚生年金保険の被保険者であった方が、亡くなったときにその方によって生計を維持されていた遺族が受け取ることができる年金です。
障害年金
病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役の方も含めて受け取ることができる年金です。
公的年金というと老齢年金をイメージされる方が多いとおもいますが、死亡時や障害を負ったときなどにもらえる遺族年金や障害年金など手厚い保証があると言えます。そして、死亡保険を考える際はぜひこの年金制度も踏まえた上でそれでも足りない部分をカバーするように保険に加入しましょう。

野崎さん
ライフプランを立てましょう!!

ひなたさん
そうですね、なのでそれではカバーできていない部分を民間の保険会社で補うようにすることが大切だとおもいます。

野崎さん

ひなたさん
だけど、自分じゃ何が足りていないのかわからないんですよね・・・
その解決策として『ライフプラン』というものがあります。

野崎さん

ライフプランシミュレーション
※引用:HOUSEDO
ライフプランとは直訳すると"人生の計画"。人生の中で想定される大きなイベントを考えて、お金が必要になるタイミングやその金額を把握して計画を立てることを言います。

野崎さん
ライフプラン
- 住宅を購入したい
- 海外旅行に毎年行きたい
- 子供を留学させたい
- 老後はゆっくり暮らしたい

ひなたさん
そうですよね、いろいろなご家庭で将来の夢や希望があるとおもいます。また、お子さんのいる家庭だと教育費用もかかりますし老後の費用など避けては通れないライフイベントがあります。それらを踏まえ実現するためにはどのくらいのお金が必要になるのか把握する必要があります。

野崎さん

ひなたさん
そうですね、ライフプランをすることで現状を知ることができて、将来設計ができますね。
あなたもライフプランを作ってみませんか!?
ひなたうぇぶのお問い合わせからやり取りができます♪お気軽にお申し込みください。
ライフプランを作ってみる