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Withコロナ時代「漫画でわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり」で生き抜く力を身につける【PR】

どもどもBARIです。

ご縁があって『マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』の本を税理士の原尚美先生よりいただきました。

なので今回は本の書評を書いていこうと思います。

管理会計』って何?

となる人がもいると思いますが、

本書ではマンガを使ってストーリー仕立てで説明しているのでスイスイ読み進めていくことができます。

この本の中では正確な会計処理をする『財務会計』ではなく、未来の利益を確実なものにするための『管理会計』を解説しています。

マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり

会計と聞いて“ピン”と来る人はなかなかないのではないでしょうか?

会社員であればなおさら関係ないと思うことでしょう。

しかし、会社員であってもリーダーやマネージャー、

部下を持つ立場の人であればこの本を読むことで得るものが多いと思います。

目次
1章:管理会計で意思決定する
2章:損益分岐点分析の基本を知る
3章:管理会計で現状を分析する
4章:管理会計でコストダウンする
5章:管理会計で新規事業を検討する

目次だけ見ると

「なんか難しそう・・・」

と感じるかもしれません。

しかし、本書はマンガで書かれているとこが一番のポイントです。

「会計」と聞くだけで構えるのに活字だけでだと読む気にもならないでしょう。しかし、マンガでストーリーで読むと難しい言葉でもわかりやすく理解することができます。

女子高生が父親の会社を救うため・・

このマンガの主人公はなんと女子高生!!

・父親の会社を救うために管理会計を学ぶ「佐藤桃子
・さくら製菓社長の父親「佐藤杏一郎
・さくら製菓の経理部長で財務会計に詳しい「吉田部長
・鮎川会計事務所の代表で杏一郎の幼馴染でもある「鮎川百合

がこのマンガでの登場人物になります。

桃子は父親の会社である「さくら製菓」を救うための力になりたいと鮎川会計事務所の百合に救いを求めます。

そして、そこで管理会計に出会い、具体的な事例を元にしながら管理会計を使って問題を改善したり解決していくストーリー。

リーダーや経営者にとって頼れる武器「会計」だ!!

リーダー、経営に必要なのは「意思決定」です。

そして、

取引を正確に記帳することで会社の現在地を示してくれる財務会計

経営者の意思決定を助け進むべき道を記してくれる管理会計

財務会計、管理会計を学ぶことで現在の「withコロナ」の日本で生き残っていくために必要な力をつけることができます。

本書の中で

・値下げ戦略とおまけ戦略はどちらが得なのか?

・コストカットはどこから手をつけていくべきか?

・意思決定の場面で管理会計をどのように使っていくのか?

などなどストーリー仕立てで説明していて、

桃子は果たしてさくら製菓を救えるのか!?と、

管理会計を学びながら漫画のストーリーも楽しんでいくことができます。

まとめ

経営者ではなく会社員でも管理会計を学ぶことで自分の仕事の中に生かしていくことができるものだと思いました。

「マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり」では、難しい本が苦手ない人でも、漫画でストーリーを読みながら学んでいけます。

部下を持つ役職である方ならぜひ読んでほしい一冊。

原尚美先生のYoutubeチャンネルもあるので管理会計が気になる方は一度ご覧ください。