どもども、BARI(@Hinata_web7)です。
突然ですが皆さん、インフルエンザになったことってありますか?
生まれてこのかた一度もインフルエンザにかかったことがないので、インフルエンザの怖さを知らないんですけど。
そんなインフルエンザですが、今年はなんと過去10年で最も早く宮崎県はインフルエンザの流行シーズンに入りました。
宮崎県のインフルエンザ情報
まずは宮崎県のインフルエンザ情報を見ていきましょう。
実は宮崎県のホームページには県内のインフルエンザの状況がわかるページがあります。
また、「子育て応援団」のサイトでは詳細な地区ごとのインフルエンザ患者数などが見れるのでどのくらいインフルエンザが流行っているのかが一目瞭然です。
宮崎県インフルエンザ発生状況
2019年初めてのインフルエンザ発生は小林市の施設でした。
2019年9月17日に小林市の施設から保健所に「複数の園児や職員がインフルエンザと診断された」と報告があり発覚。
2歳〜6歳までの13人の園児と、男女2人の職員の合わせて15人が発熱の症状を訴え、全員がインフルエンザA型と診断されたとのこと。
インフルエンザの予防法
インフルエンザに感染する人が多くなるのは例年12月からで今後発生が増えていきます。
その為にインフルエンザにかからないようにするにはどのようにしたら良いのでしょうか?
医師1000人が選んだ最も効果のある対策は?
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」が医師を対象に実施したアンケート結果(有効回答数:医師1007人)を公表しています。
インフルエンザ予防に最も効果があると思う対策は?
この結果をもとに予防のために大切なことは以下の4つと考えます。
・疲れている時は外出を避ける
・インフルエンザワクチンの接種
・加湿をする
接触感染を予防する手洗い
これは基本中の基本ですね。
インフルエンザのウイルスがついている手やドアノブなどに接触するとウイルスが自分の手につきます。
その手で自分の口や鼻などを触ることで感染してしまいます。
その為にも、石鹸を使って手のひら、手の甲、指の間、爪などをしっかり洗い、できればアルコール消毒剤なども使用するとなおいいでしょう。
疲れている時は外出を避ける
人混みに行かない&睡眠・休養をとるとアンケート結果があるように
疲労やストレス、睡眠不足など疲れて体調が低下している場合にはインフルエンザウイルスに対する抵抗力も低下しています。
そんな状態で人混みの中に行ってしまうとインフルエンザになってしまう危険度が高くなってしまう為、不要な外出は控え、疲れを残さないような睡眠と休養が必要ということですね。
インフルエンザワクチンの接種
インフルエンザワクチンの接種はインフルエンザに対する免疫力を高めます。
感染を完全に阻止する効果は残念ながらありませんが、発症する可能性を減らし、もし仮にかかったとしても重症化や死亡などを予防することに関して一定の効果があることがわかっています。
ワクチンを接種してから効果が出るまで数週間かかるので、早めに受けるのをお勧めします。
また、効果は約5ヶ月間持続すると言われています。
加湿をする
季節性インフルエンザウイルスは、低温低湿度の環境が生存に適しています。
なので特に乾燥した環境を作り出さないように室内を加湿することが、感染対策として有効とされています。
目安としては、室温20〜25℃、室温は50〜70%(40%を下回らない)
感染を拡大しないためのエチケット
飛沫感染を予防するマスク
インフルエンザの予防としてマスクを厚生労働省としては「推奨」を特別していません。
上記で説明はしましたが、インフルエンザの予防はウイルスに接触しないこと。
マスクはウイルスを吸い込む危険を低減させるが、防毒マスクのようなものでなければウイルスを完全に防ぐことは難しいとのこと。
しかし、感染拡大を防ぐのには有効なアイテムなので、周りの人たちに迷惑をかけないためのエチケットとして、インフルエンザにかかった場合にはマスクの着用を心がけましょう。
まとめ
今年もインフルエンザの季節になってき始めました。
インフルエンザでは高熱や関節の痛みなど伴ない、人によっては重症化する恐れもあります。
インフルエンザにかからないためにも基本の石鹸での手洗いやうがいは必ず習慣づけていくことは大切ですね。
自分も相手も完成しないように対策を実践していきましょう。